Yaan's Gallery

さくらんぼ         2012年トップに戻る 戻る


2012.9.15 VIFAT (N.P. surface F2 S22v) 水彩用スケッチブックに不透明水彩



アートスクール復帰第一作(と言っても習作です)。

復帰にあたり、しばらく水彩をやろうと思った理由は、技法本に紹介されていたマージョーリー・コリンズという画家の、水彩を使ったピタッとした絵が好みだったので、そんな感じで描いてみたいと思ったからです。(彼女の絵は、アクリルとかポスターカラーで描いたといった感じの絵です。だとすると、中途半端な技術で取り組むには、水彩では無理があるのかもしれない、と後で気が付きました)
加えて、しばらく触っていなかったこともあり、粉の出るパステルがちょっと億劫に感じた事、一方、水彩は海外駐在中も断続的にちょこっとはやっていたせいもあります。

透明水彩の透明感というよりは、以前の好みどおり、ピタッした感じで描きたかったので、不透明水彩でやってみました。
陰影をグラデーションではなく、割り切って色を置いていくスタイルなのですが、この割り切りが難しい。
それらしく見せるためには、相当の修練がいりそうです。という訳で練習なので半分で終わりにしました。


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