Yaan's Gallery

皿の上のリンゴ         2012年トップに戻る 戻る


2012.11.4 VIFAT (N.P. surface F2 S22v) 水彩用スケッチブックに透明水彩



ネットで水彩画を検索していたら、森田健二郎さんの「トレース水彩」というページを見つけました。( http://www.ken-morita.com/ )
これが非常に興味深く、基本、写真から描く技法で、写真に近いリアルな絵を目指す画法なのですが、ポイントは写真をカーボン紙で
トレースする事、そして、そのトレースの強い線をとても重視している事です。

デッサンの下書きも、時間をかければそれなりにキレイにできるのですが、納得するデッサンになるまでは時間がかかりますが、
トレースだとあまり時間をかけずに的確なデッサンができる訳なので、効率もいいですね。
やってみたくて仕方なくなり、早速必要な道具を買い込んで描いてみました。

バックでは、ウェットインウェット技法を試してみました。初めてにしてはなかなか雰囲気出たのではないでしょうかね。
透明水彩に慣れる、かつ色々な技法を取得するうえでも良い経験になりそうですので、しばらくこの技法で描いてみようと思います。

先日買ったチューブ式の透明水彩絵の具、とても調子が良いです。

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